この記事では、モバイル保険とAppleCare+の違いを徹底比較して紹介します。
iPhoneの故障や画面割れに備えたいけれど、「モバイル保険とAppleCare+ならどっちがいいの?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
どちらもスマホの故障や破損に備えられるサービスですが、月額料金や自己負担金、補償できる端末数、紛失への対応などには大きな違いがあります。
先に結論をお伝えすると、月額料金を抑えながら複数の端末をまとめて補償したいならモバイル保険、紛失やバッテリー交換、Appleによる純正サポートを重視するならAppleCare+が選択肢になります。
モバイル保険とAppleCare+の違いを詳しく知りたい人はこの記事を、モバイル保険の補償内容をすぐに確認したい人は公式サイトをチェックしてみてください。
※この記事の情報は2026年9月28日時点で確認しています。
まずは結論!料金や複数端末の補償ならモバイル保険!紛失・バッテリー交換やAppleのサポートならAppleCare+!
| モバイル保険が向いている人 | AppleCare+が向いている人 |
|---|---|
| 月額料金を抑えたい | Appleの純正サポートを受けたい |
| 最大3台をまとめて補償したい | iPhone1台を手厚く保証したい |
| 修理時の自己負担金を抑えたい | バッテリー交換にも備えたい |
| iPhone以外の端末もまとめたい | 盗難だけでなく紛失にも備えたい |
| AndroidなどApple製品以外にも備えたい | エクスプレス交換などを利用したい |
モバイル保険とAppleCare+には、以上のような違いがあります。
モバイル保険は月額700円で、主端末1台と副端末2台の最大3台まで登録できます。
事故発生時の自己負担金も設定されていません。
一方、AppleCare+はApple製品向けのサービスで、Appleによる修理やテクニカルサポートを受けられるほか、バッテリー容量が所定の基準を下回った場合の交換にも対応しています。
また、AppleCare+ 盗難・紛失プランを選べば、所定の条件のもと盗難だけでなく紛失にも備えられます。
そのため、どちらが絶対に良いというより、何に備えたいのか、何台補償したいのかで選ぶことが大切です。
モバイル保険とAppleCare+を10項目で比較!どっちがいいか両者の違いをチェック!
| 比較項目 | モバイル保険 | AppleCare+ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 700円 | 製品・モデルによって異なる |
| 補償できる端末数 | 最大3台 | 基本的に加入した対象製品 |
| 故障・破損 | ○ | ○ |
| 修理時の自己負担 | なし | 所定のサービス料あり |
| 盗難 | ○ | 盗難・紛失プランなら○ |
| 紛失 | × | 盗難・紛失プランなら○ |
| バッテリー劣化 | 原則対象外 | 条件を満たせば交換対象 |
| 対象端末 | Apple・Androidなど幅広い | Apple製品 |
| 修理・サポート | 保険金請求・提携修理店など | Appleによる修理・サポート |
| 加入条件 | 端末の取得時期など条件あり | 原則、新規購入時または購入後30日以内 |
モバイル保険とAppleCare+には、料金だけでなく補償内容にも違いがあります。
特に注目したいのが、「最大3台まで補償できるか」「修理時の自己負担」「紛失」「バッテリー交換」の4項目です。
それぞれの違いについて詳しく確認していきましょう。
比較①:月額料金を抑えたいならAppleCare+よりモバイル保険
月額料金を重視するなら、モバイル保険を比較してみる価値があります。
モバイル保険の保険料は月額700円で、最大3台まで登録できます。
一方、AppleCare+の料金は加入する製品やモデル、プランによって異なります。
たとえばiPhone 17の場合、Apple公式ストアではAppleCare+が月額1,380円、AppleCare+ 盗難・紛失プランが月額1,540円と案内されています。
モバイル保険なら登録する端末を3台に増やしても月額700円のため、スマホ以外にもタブレットやスマートウォッチなどを所有している人ほど料金面のメリットを感じやすいでしょう。
ただし、AppleCare+にはバッテリー交換やAppleによるテクニカルサポートなど、モバイル保険にはないサービスもあります。
単純に月額料金だけで決めず、必要な補償内容まで比較して選ぶことが大切です。
比較②:複数端末をまとめて補償したいならAppleCare+よりモバイル保険
複数の端末をまとめて補償したい人には、モバイル保険が利用しやすいでしょう。
モバイル保険では、主端末1台と副端末2台の最大3台まで登録できます。
例えば、
- iPhone
- Apple Watch
- AirPods
といった組み合わせで登録することも可能です。
さらに、モバイル保険はApple製品だけに限定されていません。
所定の条件を満たしたWi-FiやBluetoothなどの無線通信が可能な端末であれば、Androidスマホやタブレット、ノートパソコン、ゲーム機など幅広い機器を登録できます。
AppleCare+は加入したApple製品を対象とするため、異なるメーカーの端末までまとめたい人にはモバイル保険の方が使いやすいでしょう。
比較③:年間の補償上限より修理回数を重視するならAppleCare+
補償の仕組みには、モバイル保険とAppleCare+で大きな違いがあります。
モバイル保険では、主端末と副端末を合わせて年間最大15万円まで補償されます。
修理可能な場合、主端末は年間最大15万円、副端末は2台合計で年間最大4万5,000円までです。
一方、AppleCare+は落下や水濡れなど過失や事故による損傷について、所定のサービス料を支払うことで修理サービスを利用できます。
Appleは現在、過失や事故による損傷に対する修理サービスの利用回数に制限を設けていません。
そのため、年間の修理費用を一定額まで補償してほしい人はモバイル保険、修理回数を気にせずAppleのサービスを利用したい人はAppleCare+という違いがあります。
比較④:修理時の自己負担金を抑えたいならAppleCare+よりモバイル保険
修理するときの自己負担を重視するなら、モバイル保険を確認しておきましょう。
モバイル保険には免責金額が設定されておらず、補償対象かつ補償上限内であれば事故発生時の自己負担金はありません。
一方、AppleCare+では修理や交換時に所定のサービス料が必要です。
iPhoneの場合、2026年9月時点では画面または背面ガラスの損傷が3,700円、その他の偶発的な事故による損傷が12,900円となっています。
つまりAppleCare+は加入料金だけでなく、実際に修理するときにもサービス料が発生する場合があります。
「毎月の料金だけでなく、故障したときの出費もできるだけ抑えたい」という人は、モバイル保険との違いを確認しておきましょう。
比較⑤:盗難への備えはモバイル保険とAppleCare+の両方にある
盗難は、モバイル保険でも補償対象となっています。
ただし、モバイル保険では盗難や修理不能の場合、通常の修理可能時とは補償上限が異なります。
主端末は最大37,500円、副端末は最大11,250円が上限です。
一方、AppleCare+で盗難に備えたい場合は、「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」を選ぶ必要があります。
AppleCare+ 盗難・紛失プランでは、盗難・紛失による交換を1年間に2回まで利用できますが、所定のサービス料が必要です。
盗難への補償を比較するときは、「補償されるかどうか」だけではなく、支払限度額やサービス料まで確認しておきましょう。
比較⑥:紛失への備えを重視するならモバイル保険よりAppleCare+ 盗難・紛失プラン
スマホを置き忘れたり紛失したりすることが心配な人は、AppleCare+ 盗難・紛失プランを検討しやすいでしょう。
モバイル保険は盗難を補償していますが、置き忘れや紛失による損害は補償対象外です。
一方、AppleCare+ 盗難・紛失プランなら、条件を満たすことで紛失時にも交換サービスを受けられます。
ただし、盗難・紛失の保証を受けるには、事故発生時から請求手続きが完了するまで対象端末の「探す」を有効にしておくなどの条件があります。
「壊れることよりも、スマホをなくすことが心配」という人にとっては、AppleCare+ 盗難・紛失プランの方が目的に合いやすいでしょう。
比較⑦:バッテリー交換を重視するならモバイル保険よりAppleCare+
バッテリー劣化への備えは、モバイル保険とAppleCare+の大きな違いです。
モバイル保険では、経年劣化や自然消耗によるバッテリー交換は原則として補償対象外となっています。
一方、AppleCare+では、iPhoneのバッテリーが本来の容量の80%未満になった場合、追加料金なしでバッテリー交換サービスを受けられます。
iPhoneを2年、3年と長く使いたい場合は、バッテリーの劣化が気になることもあるでしょう。
「故障だけでなくバッテリー交換にも備えておきたい」という人には、AppleCare+の方が向いています。
比較⑧:Apple製品以外も補償したいならAppleCare+よりモバイル保険
補償できる端末の幅広さなら、モバイル保険が特徴的です。
モバイル保険は、日本国内で販売されたメーカー純正品で、Wi-FiやBluetoothなどの無線通信が可能な端末など、所定の条件を満たせば幅広い製品を登録できます。
例えばスマートフォンだけでなく、
- タブレット
- スマートウォッチ
- ワイヤレスイヤホン
- ノートパソコン
- ゲーム機
- Wi-Fiルーター
なども対象になり得ます。
AndroidスマホとiPad、ワイヤレスイヤホンのように、メーカーが異なる端末を組み合わせることもできます。
AppleCare+はApple製品向けのサービスなので、Apple以外の製品もまとめて補償したい人にはモバイル保険の方が使いやすいでしょう。
比較⑨:Apple純正の修理やサポートを重視するならモバイル保険よりAppleCare+
修理の利便性やメーカーサポートを重視するなら、AppleCare+に強みがあります。
AppleCare+ではApple StoreやApple正規サービスプロバイダによる修理サービスを利用でき、Appleの専任スペシャリストによる優先サポートも受けられます。
また、交換用のiPhoneを先に届けてもらえるエクスプレス交換サービスなども用意されています。
一方、モバイル保険では基本的に端末を修理し、必要書類をそろえてマイページから保険金を請求する流れです。
一部のリペアパートナーでは、条件を満たせばキャッシュレス修理を利用できる場合もあります。
「Appleに修理やサポートまで任せたい」ならAppleCare+、「修理費用への備えを重視したい」ならモバイル保険という考え方ができます。
比較⑩:加入できる期間の長さを重視するならAppleCare+よりモバイル保険
加入条件にも違いがあります。
AppleCare+は、新しいApple製デバイスの購入時または購入後30日以内に追加するのが基本です。
一方、モバイル保険は、新規取得から1年未満の端末であれば所定の条件を満たすことで登録できます。
さらに、新規取得から1年以上経過している場合でも、メーカーや通信キャリアが提供する有償補償サービスに加入しており、その補償を受けられる状態であれば登録できる場合があります。
そのため、「iPhoneを購入したときにAppleCare+へ加入しなかった」という人でも、モバイル保険なら加入できる可能性があります。
ただし、すでに故障している端末はモバイル保険へ登録できません。
購入時期や端末の状態を確認したうえで加入できるか判断しましょう。
月額料金や複数端末の補償を重視するならモバイル保険がおすすめ!
- 月額料金をできるだけ抑えたい人
- スマホ以外の端末もまとめて補償したい人
- 最大3台まで1契約で補償したい人
- 修理時の自己負担金を抑えたい人
- Apple製品以外の端末も所有している人
以上のような人は、モバイル保険を検討してみてください。
モバイル保険の大きな特徴は、月額700円で最大3台まで登録できることです。
iPhone1台だけではなく、Apple WatchやAirPods、iPadなど複数の端末を持っている場合でも、1契約にまとめられます。
さらに、Apple製品だけでなく所定の条件を満たしたAndroidスマホやノートパソコンなども登録可能です。
事故発生時の自己負担金がないため、「毎月の料金と修理時の負担をなるべく抑えて端末の故障に備えたい」という人にも利用しやすいでしょう。
ただし、紛失や経年劣化によるバッテリー交換などは補償対象外です。
補償対象や加入条件を確認して、自分が備えたいトラブルと合っている場合はモバイル保険を検討してみてください。
紛失やバッテリー交換・Apple純正サポートを重視するならAppleCare+がおすすめ!
- Appleによる純正の修理サービスを利用したい人
- iPhoneのバッテリー劣化にも備えたい人
- エクスプレス交換サービスを利用したい人
- iPhone1台を手厚く保証したい人
- 盗難だけでなく紛失にも備えたい人
以上のような人は、AppleCare+を検討してみてください。
AppleCare+はApple製品向けの保証サービスで、落下や水濡れなどの過失・事故による損傷に備えられます。
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダで修理を受けられるほか、専任スペシャリストによるサポートを利用できる点も特徴です。
また、所定の条件を満たしたバッテリー交換にも対応しています。
さらに紛失まで補償してほしい場合は、AppleCare+ 盗難・紛失プランを選択できます。
一方、修理時には所定のサービス料が必要で、料金も製品やモデルによって異なります。
「料金の安さよりAppleによるサポートや保証内容を重視したい」という人はAppleCare+を確認してみるとよいでしょう。
モバイル保険とAppleCare+の比較についてまとめ
- 月額料金や複数端末の補償を重視するならモバイル保険
- Apple純正の修理やサポートを重視するならAppleCare+
- モバイル保険は月額700円で最大3台まで登録できる
- モバイル保険は紛失や経年劣化によるバッテリー交換は原則補償対象外
- AppleCare+ 盗難・紛失プランなら条件を満たせば紛失にも備えられる
この記事では、モバイル保険とAppleCare+の違いを10項目で比較しました。
どちらもスマホの故障や破損に備えられますが、補償の仕組みは大きく異なります。
複数のモバイル端末を所有しており、月々の負担や修理時の自己負担を抑えたい人はモバイル保険を検討しやすいでしょう。
一方、Appleによる純正サポートやバッテリー交換、紛失時の保証まで重視する場合はAppleCare+が選択肢になります。
大切なのは、料金だけで判断するのではなく「何台を補償したいのか」「紛失にも備えたいのか」「バッテリー交換が必要か」まで確認して選ぶことです。
モバイル保険が自分に合っていると感じた人は、公式サイトで最新の補償内容や加入条件を確認してみてください。
